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「試験の採点」は皿洗いと「講義の準備」は料理や買い物に似てる理由

現在、期末試験期間で、テストの採点に追われているのですが、

試験の採点って、家事の中の「皿洗い」に似てるなぁ〜と思ったので、

今回の記事では、そのことについて書いてみます。

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皿洗いは一番マシな家事

そもそも、私の性格は、一言で言うと「面倒くさがり屋」なので、

家事は全般的に好きじゃないし苦手なのですが、

嫌いな家事の中で、一番マシなものを選べと言われたら、皿洗いを選ぶ気がします。

達成感が大きくて好き

もちろん、皿洗いも面倒くさいし、やらなくて済むならやりたくないのですが、

皿洗いの好きな所は、やる時は、腕まくりをして、一気に集中して片付けられる所です。


そして、片付いた皿がはっきり目に見えるのも、達成感が大きくて好きです。

掃除機とかは、頑張ってかけても、皿洗いほど目に見える達成感がないのが悲しい。

苦手なのは料理と買い物

逆に、一番苦手なのは、料理ですかね。

凝り始めると、どこまでも終わりがない感じが苦手です。


あと、買い物も苦手です。

「おうち大好き」の私が、外に出るのが単純に嫌というのもありますが、


料理と同じで、「もっと安い物を」とか「もっと質の良い物を」とかこだわり始めると、

すごい疲れてしまうのが、つらいですね。


あとから、同じ物を安い値段で見つけた時の切なさが半端ない(笑)

終わりのないのが授業の準備

料理や買い物と同じで、凝り始めると、どこまでも終わりがないのが、

私の仕事では、講義の準備ですね。


「もっと、こうやって説明したら学生は理解しやすいのでは?」とか

「説明の順番は、これとあれは、どちらが先がいいか?」とかを考え始めると

簡単に数時間が経ってしまうので、最近は意識して深入りしないようにしています。

学生次第で徒労感

あと、自分一人で完結するものではなく、学生という相手にもよりけりなので、

めちゃくちゃ準備して「完璧だ!」と思った授業でも、

たまたま学生が疲れていて反応が悪かったりする時もあったりする。


頑張ってレシピ通りに作っても、何故か上手くいかなかった料理や

すごい悩んで買った後に、もっと良い商品を見つけてしまった時の

徒労感と似た感じで、切なくなりますね。

採点作業の単純さ

そういう意味で、採点作業は、皿洗いと似ていて、単純さが良い。

教授の中には、試験の採点が大嫌いな人も少なくないが、私はわりと嫌いじゃない。


私はとにかく「面倒くさがり屋」なので、

仕事は少なければ少ないほど良いと思っている怠惰な人間だが、


正解や終わりのない講義の準備に比べて、

採点作業は明確な終わりが見える点が好きだ。

一気に集中して片付ける

採点作業のコツは、皿洗いと同じく、

やる時は、腕まくりをして、一気に集中して片付けることです。


「毎日少しずつやろう」なんて思うと、やる気ケージが急降下するので、

1時間なり2時間なり集中して、一度になるべく沢山終わらせてしまうことです。

皿やテストによって手間が違う

あともう一点、テストの採点が皿洗いと似ている点があります。


皿洗いは、皿によって、さっと洗えば済む物と、

頑固な汚れで手間がかかる物があるじゃないですか?


テストの採点も同じような感じで、よく出来る優等生の回答は、

正解が多くて、採点も手早く終わるのですが、

間違いだらけの回答は、修正のコメントを書いてあげたりしてると、時間がかかります。

まとめ

今回の記事では、「試験の採点」は「皿洗い」と

「講義の準備」は「料理」や「買い物」に似てる理由について書いてみました。


完全に個人的な感想ですが、皆さんはどう思われるでしょうか?

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