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最近のアメリカ大統領と候補者をドラえもんのキャラに当てはめてみた

前回の記事で、オバマとトランプの外交政策の違いを考えていたら、
トランプは「ジャイアン」、
オバマは「出木杉くん」だという例えがしっくりすると書いた。

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ちなみに、ドラえもんキャラのシリーズを続けると、

ブッシュは「のび太」、クリントンは「スネ夫」、
ヒラリーは「スネ夫ママ」、サンダーズは「のび太の先生」と

最近の米国大統領と候補者たちが、やけにぴったり当てはまると思ったので、
今回の記事では、それについて書きます。

ブッシュは「のび太」

トランプの「ジャイアンニズム」と「出木杉くん」のオバマの外交政策については、
前回の記事で、詳しく述べた。

kbooks.hatenablog.com

オバマ政権の外交政策と対照的だったのは、9・11の後、
アフガニスタン侵攻やイラク戦争を開始した前ブッシュ政権の外交だろう。

ブッシュは「のび太」のイメージが、ぴったりくる。
自分の頭で考えることさえ放棄した究極の怠け者で愚か者だ。

さしずめ、彼が言うことを聞いていた「ドラえもん」は、
ブッシュ家の利権に大きく関わるロビイスト共だろう。

クリントンは「スネ夫」

その前の政権であるクリントン政権は「スネ夫」のイメージが当てはまる。

1990年代の金融の規制緩和と、アメリカ経済のバブルの中を
不倫騒動のスキャンダル等を起こしながら、ズル賢く立ち回った。

ウォール街に現代のような大きな力を持たせるようになった遠因も
クリントン政権時代の政治との「蜜月関係」に端を発する。

ヒラリーは「スネ夫ママ」

ウォール街を始めとする規制権益との距離の近さで、
国民からの信頼を得られていないヒラリーは、さしずめ「スネ夫ママ」という所だろう。

この記事によると、直近の世論調査では、
クリントン氏とトランプ氏を否定的に見ている人の割合は56%と、過半数を超えている。

jp.wsj.com

サンダーズは「のび太の先生」?

サンダーズに関しては、当てはまる日本人のキャラクターは、なかなかいない。

あれだけ堅固な信念を貫いて、
そこらの若者よりも政治的に急進的な74歳の「お爺ちゃん」は、
日本人では、そうそう見かけないアメリカ独特の人物だ。

ドラえもんのキャラクターの中で、あえて当てはめるとしたら、
年齢的には、「のび太の先生」かもしれない。

今回の記事をきっかけに、改めて「のび太の先生」について調べてみたら、
なかなか味のある人物だった。

先生 (ドラえもん) - Wikipedia

採点ミス1つで「クズ教師」?

最近ではアニメ版で、
のび太の回答(2+(2×5)=12)を間違えにしてしまったことが暴露されて、
インターネット上で「クズ教師」呼ばわりされている悲しき一面もある。

ちなみに教員の立場から言わせてもらうと、この採点ミスは、
返却されたテストの回答を、しっかり復習しなかったのび太が悪いと思う。

jin115.com

まとめ

最後の部分は、少し話が逸れてしまいましたが、今回の記事では、

ブッシュは「のび太」、クリントンは「スネ夫」、
ヒラリーは「スネ夫ママ」、サンダーズは「のび太の先生」と

最近の米国大統領と候補者たちをドラえもんキャラに当てはめてみました。

11月の本選に向けて、ますます加熱していくアメリカ大統領選の報道を
このような視点も取り入れて眺めれば、少しは楽しめるかもしれない。

次回へ続く

ここまで書いてきて、しずかちゃんがいない寂しさに、
打ちのめされそうになったので、下記の記事を追加しました。

kbooks.hatenablog.com

前回の記事

前回の記事も合わせて、どうぞ。
kbooks.hatenablog.com