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白人至上主義の美意識に疑問!白人は本当に「美人」で「美男子」か?

人の容姿を云々言うのはNGだけど、

「白人=美人・美男子」という風潮に、物を申したい。


私は正直、アメリカに長年に住んでて、

「白人の女性って、そんなに美人か?」


「本当の白人は、色が真っ白すぎて、

なんか、ちょっと不気味な時もあるな」と思うことがある。

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純粋な白人よりも美人

前回の記事では、アラブ人の美女を紹介したが、

個人的には、純粋な白人よりも、ああいう顔立ちの方が、美人だと思う。

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ラテン系の顔も好き

ハリウッド俳優でも、純粋な白人よりも

Jennifer Lopezのような、ラテン系の顔の方が好きだ。

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プエトリコ人の両親から生まれた彼女は、

肌の色は、ブラウンだが、真っ白よりも健康的に美しい。

あと、アジア系とかとのハーフの子の可愛さも、半端ない。

白人以外の血が一滴でも混じれば、有色人種

何故、こんな話をするかというと、

アメリカの人種主義では、

「一滴でも白人以外の血が入ってしまったら、もう白人ではない」

「いくら片方の親が純粋な白人だろうとと、

白人以外の血が少しでも混じれば、有色人種だ」

という概念が、長年まかり通ってきたからだ。

奴隷制維持のための人種意識

このような人種意識は「奴隷制維持のために形成された」と言われている。

白人の主人が、奴隷の女性を孕ませることは、珍しくなかったが、
黒人女性から生まれた子供は、父親が誰であれ「黒人奴隷」とされた。

アメリカの独立宣言の起草者で有名な、

アメリカの第3代大統領のトマース・ジェファーソンも、

最近のDNA鑑定によって、所有していた黒人奴隷との間に

子供をもうけていたことが、明らかになっている。

混血のタブー

ジェファーソン自身が、異なる人種間の結婚について、


白人と黒人の血の結合は、この国を愛する者も、

人間性の素晴らしさを愛する者も、

何食わぬ顔では同意できない『劣化』を生むものである」


と記していたにも、関わらずだ。

まとめ

今回の記事では「白人は本当に『美人』で『美男子』か?」という疑問から
アメリカで蔓延る、人種意識の話を紹介しました。

次回の記事では、日本との対比で考えてみたいと思います。

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