社畜は仕事を失うが自由を得る!自分らしく過渡期の時代を楽しもう!
現在の日本のサラリーマンは、「今の仕事が格別好きでもないが、
家族を養うための給料を得るために働いている」という人が大多数だろう。
そういう善良だが仕事に情熱のない人間は、
そういう人間は、遅かれ早かれロボットに仕事を奪われることは確実だ。
過渡期を生きる私たち
私たちの世代は過渡期の人間だから、ロボットの進出が遅い分野では、
運が良ければ、好きでもない仕事でも定年まで勤めることもできるかもしれない。
しかし、携帯やコンピューターが普及し始めた過去15年間で、
私達の生活スタイルが驚異的な早さで、進化したように、
「ほとんどの仕事がロボットに肩代わりされる時代」は、
もうすぐそこまで来ているのかもしれない。
運転手の仕事は激減
例えば、グーグルが開発した自動運転の車は、
もうほとんど完成していて、
遅くとも2020年には商用化されるそうだ。
そうなれば、バスやタクシーの運転手の仕事の需要は、激減するだろう。
「自分の仕事は運転手じゃないから大丈夫!」なんて思っている人は甘い!
運転手の次に仕事を失うのは、自分の職種かもしれない。
遅かれ早かれ50年以内には、全ての仕事はロボットに奪われるのだ。
どの職種が先か後かという、順番の問題でしかない。
「老後」が来る前に路頭に迷う
遅かれ早かれ、そのような時代が来ることは、既に分かっているのだから、
何も手をこまねいて、何も対策を立てずに待っているべきではない。
老後の貯金のためにと、嫌いな仕事を嫌々続けても、
その「老後」が来る前に、ロボットに仕事を奪われて路頭に迷うかもしれない。
「普通の生き方」が通用しない時代
以前の記事で、「リスクを取らないリスク」という本を紹介した。
ほとんどの仕事がロボットに肩代わりされる時代には、
これまでの「普通の生き方」は通用しない。
自分らしく変化の時代を楽しもう!
追い詰められないと変化を受け入れられないというのも、
人間の悲しい性質だが、
どちらにせよ、変化の時代を生き抜いていかなけれないかないのであれば、
変化を恐れ、変化に取り残された惨めな人生を送るよりも、
変化を先取りしながら、変化を楽しんだ人生を送りたい。