ブログ開始当初はあまり大量に更新しない方が良いと思う5つの理由
昨日書いた「3日で30記事を書いたらアクセス数が5倍に増えてビックリした!」
という記事がバズったせいか、アクセス数が5倍どころか8倍に膨れ上がっている。
こんなにアクセスが伸びるのなら、最初から毎日複数記事の投稿をすれば良かった
という気持ちもあるが、いろいろ考えると、やっぱりブログ開始当初は
あまり大量に更新しない方が良いと思う。
私がそう思う5つの理由を紹介します。
1. ブログ開始当初は誰にも読まれない
まずブログを続けるモチベーションとして、
この部分も結構大きいのではないでしょうか。
以前の記事にも書いたのですが、
私は心ひそかに「3ヶ月毎日更新・100記事達成」というのを目標にしてて、
「それまでPVなんか気にしないぞ!誰が見なくても書き続けるんだ!」
と思ってたんですが、
実際ブログを始めてみたら、まだ1ヶ月も経たない内に、
読んで下さっている方々が思っていたより遥かに多くて、
(開始当初は「三ヶ月までは一人か二人、十人ぐらいが読んでくれたらいい方かな〜」
と思ってました…)
それはもうめちゃくちゃ有難くて、
ブログを書き続けるという大きなモチベーションになりました。
(実際に、一人か二人、十人ぐらいしか読んでくれてなければ、
今頃ブログをやる気力が失せて、辞めていたかもしれません (^_^;)
2. 最初は検索からの流入も少ない
1点目の「ブログ開始当初は誰にも読まれない」とも関連しますが、
特に最初の100記事を超える前までぐらいは、検索からの流入も少ないです。
なので最初は、しっかり自分のブログのコミュニティーと繋がって、
固定の読者を作るのが大事だと思います。
こちらの記事にも書いたのですが、
私が「はてなブログ」を選んだ理由の一つは、
コミュニティーがしっかりしてる所が良いという理由からでした。
コミュニティーがしっかりしてる所がいい
最初にどこの無料ブログがいいか調べた時に、
「はてなブログは初心者が近寄っちゃダメ」という記事があったので、
こんな超初心者でも受け入れてもらえるのかと一抹の不安だったのですが、
はてなブログで書いている人の雰囲気が自分の求めているものに近い気がして、
はてなブログを始めてみました。
他のはてなブロガー達と交流
結果としては、はてなブログは、すごい良かったですね。
しっかりコミュニティーがありつつ、そんなに馴れ合わなくてもいいのが、
自分の性質にすごい合ってました。
他のはてなブログガーさん達と交流できたのも、めちゃくちゃ楽しかったです。
はてなブログは自分の興味の合うブログが多いのも嬉しいです。
3. 最初はデザインもコロコロ変わる
もう既に他のブログの経験がある方は違うかもしれませんが、
私のような初心者の場合は、最初の3ヶ月でブログのデザインを随分変えたりしたので、
その度に、全ての記事をやり直したりしました。
特に記事の見出しを入れて、そこにアドセンスコードを自動挿入する機能を加えた時に、
これまでの過去記事の全てに遡って、見出しを挿入しました。
1日1記事更新だったので、過去記事の数もそんなに多くないのが助かりました。
これで過去記事が100個以上とかだったら、諦めていたかもしれません。(^_^;)
4. カテゴリー分けも変えた
途中でカテゴリー分けも変えたりして、過去記事をやり直したのも大きかったですね。
特に途中で、パンくずリストを設置したのが、大変でした。
1記事1記事づつ手作業で、カテゴリーを加えたので、
これも最初は、過去記事の数もそんなに多くないのが助かりました。
5. 自分の文章を書くペースを知る
最後に、これが一番大きいかもしれませんね。
ブログ始めたばかりの頃は、自分の文章を書くペースが全然分からなかったんですよね。
1日でたくさんの記事を書けた日もあれば、
なかなか書く気が起こらない日もありました。
私が一番恐れていたのは、短期間に大量の記事を公開することで、
その後にネタ切れがおきたり、
頑張りすぎて燃え尽きてしまい、やる気が起こらずに、
途中でブログを辞めてしまうことでした。
最初は無理せずにスローペース
せっかくブログを始めたのですから、
なるべく長く続けられたらいいなと思っていたので、
「もっと沢山の記事を公開できる」と思った日も、
最初は無理せずにスローペースを心がけました。
結果としては、3ヶ月かけて毎日更新を続けることで、
他のブロガーさん達と楽しく交流しながら、ブログをゆっくり育てることができ、
すごく良かったんじゃないかなと思っています。
最初の3ヶ月が過ぎてからは、検索からの流入も増えたので、
堰を切ったように、毎日大量更新を続けてますが(笑)
まとめ
以上、ブログ開始当初はあまり大量に更新しない方が良い5つの理由について
ご紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
皆様のブログ・ライフが楽しく、有意義なものであるように祈っています。
またこれからも、どうぞよろしくお願いします。