会議のための会議なんてウンザリ！無駄な会議が辛くなった時に読む本
「なんでこんなに無駄な会議が多いんだろう？」と
社会人なら誰でも一度は思ったことがあると思います。
「会議は踊る、されど進まず」
「会議は踊る、されど進まず」という言葉もあるように、
無意味な会議、非能率的な会議って多いですよね。
そんな会議にウンザリした時にオススメなのが、この本です。
- 作者: ケン・シーガル,林信行,高橋則明
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2012/05/23
- メディア: ハードカバー
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徹底的に少人数にこだわるジョブズ
詳しい内容は、Amazonの内容紹介やレビューを見て頂きたいのですが、
アップルでのスティーブ・ジョブズが、とにかく無駄な会議が嫌いで、
非効率的な会議をバッサバッサ切っていくのは、読んでいて気持ちが良いです。
スティーブ・ジョブズは、会議が必要な時は、
徹底的に少人数にこだわったそうです。
確かに人数が多い時の会議って何も決まらないですよね。
まあスティーブ・ジョブズはカリスマで、
下手したら独裁者みたいな所もあったので、
このやり方を他の会社が真似するのは難しいかもしれないけど、
アップルの会社哲学＝「シンプルさへの希求」
ケン・シーガルが、アップルの会社哲学を
「シンプルさへの希求」という一言にまとめたのは慧眼だったと思う。
アメリカの社会は、表層ではひどく騒がしくて慌ただしくもあるんだけど、
その底流には、「シンプルさへの希求」という正反対の流れもあるんだよね。
その点に関しては、また後日に詳しく書こうと思っています。
